「ライター未経験の主婦が、仕事探しをはじめるまでの備忘録」を書き終え、ここではつぎのステージを記録しています。
この実録記事を、読者さまの仕事探しと仕事復帰の糧にしていただきたいと思っています。
「こんなことをしてライターになるんだ」
「ここは回り道じゃない?」
「このひともがんばっているし、わたしも」
そのような、視野を広げるものの一つとして活かしていただけると、この上なくうれしいです。

この記事を読むと、未経験主婦ライターがライターとしての仕事を安定して獲得できるようになるまでの紆余曲折を覗くことができます。ライターを目指すときの、参考資料の一つになります。
目次
ワードプレスに挑戦する

34歳|2025年1月~の記録
在宅で仕事ができる時間は、あさ9時から14時まで。
そのなかで家事をこなし、子ども2人の学校行事に参加し、ときには体調不良に長期休暇。
もともと要領がいいほうではないわたしは、勉強と仕事獲得がなかなか思うように進められずにいる。
だが、気持ちは前向きだ。
あることに気づいたからだ。
どうやら、ワードプレスというブログを自前で運営している経験があると、Webライターの採用にはいくらか有利なようだ。
ライターとして書く力をつけたその先にやりたいこともある。
今後のことを考え、やみくもに記事を書くことから、ブログを開設して運営するという方向に一旦シフトチェンジしたのだ。
これが、なかなかどうしておもしろい。
仕事にも追われていない今がチャンスだ。
思いきり、HPづくりに専念しちゃおう。
そうしてできたサイトが、ここだ。
ワードプレスを開設してよかったこと
ライター初心者がワードプレスを開設していちばんよかったことは、Web系の記事がどのような目的で、どのような場所で作られ、どうやって発信されているのか、その仕組みを知ることができたことだろう。
どうしたらサイトが使いやすくなるだろう、どのような記事が必要とされるだろう、読みやすくするためにどうしたらいいのだろうと、読者目線で考える機会が非常に多くなった。
仕事探しのときのアピールポイントにもなる。
どのようなサイトで、どういう記事を、どのくらいのレベルで書くライターなのかを判断してもらうための材料になるからだ。
さらに、ライターとして活動する覚悟も、格段に強まった。
結果、ワードプレスは開設してよかったということ。
プロから学ぶ

34歳|2025年4月~の記録
ひょんなきっかけで、プロの編集者さんの文章講座を受ける機会に恵まれる。
これまで独学を貫いた身。
随分と粗削りなところも多い文章だと自覚している。
ここでプロから学ぶことは、次のステップを目指すということ。
ライタースキルを活かしてやりたいことには、行政も絡む。
行政というあの分厚い門を開けるためには、相手にしてもらえるような、それなりの文章技術と実績経験が必要だろう。
プロに弟子入りというこの新しい挑戦は、どんな結末を迎えるのか。
限られた講座期間を、スープの最後の一滴まで飲み干すような気持ちで取り組もう。
理解し応援してくれる家族にも、お忙しい時間を割いてご指導くださる編集者さんにも、感謝の気持ちでいっぱいである。
プロの編集者による文章講座のすごさ
プロの編集者に文章を見てもらうことのよさは、3つある。
1. 必要な技術が間違いなく身につく
じぶんの文章内にある間違いを通して、文章を書くときのNGルールや、常識的知識を解説付きで学ぶことができる。
「今」必要な知識や技術に気づかされるため、的確に書く力が身につく。
2. 自信がつく
よりよい文章になるための言葉の選びかた、表現方法を、じぶんの文章のなかに入れながら教えてもらえる。
だから、できあがった高いクオリティの記事を、自信をもって公開することができる。
3. 学びの幅が広がる
そのとき抱える疑問を的確にすくい上げ、深掘りし、解決するための方法を教えてもらえる。
それは、本人さえ気がつかないようなつまずきのこともある。
そこを指摘し、解決法を提案してもらえる。
こんなこと、独学では成しえない。
だから、実践のなかで、じぶんに合った的確な学びがあるので、文章力を効率よく成長させることができる。
仕事の可能性を広げる

35歳|2025年9月~の記録
4月から文章講座がはじまり、9月でちょうど半年になる。
ライターとしてのスキルが少しづつ上がっている実感はあるが、仕事はまったく安定していない。
クラウドワークスでは、SEOライターのサロンで学びながら執筆するという案件を獲得し、こちらも独学では得られない成長を実感できたが、その案件を終えたあとの次の案件獲得には苦戦している状況だ。
AIの参入、大副業時代の到来。
何年か前には耳にしていた「誰でも簡単に」などという謳い文句は、もはやライター業界には当てはまらないのではないか。
10月からの文章講座では、自身の「ブランディング」がテーマだ。
これは、私のスキルをライターとしてどのように売り出していくのかということ。
仕事の可能性を広げていくためにも、いよいよ大切な時期に差し掛かってきた。
「ライター」の進む道
なにも知らない状況でライターを目指すと、「私は、どこへ向かっているのだろう」「ライターとしてどのくらいの立ち位置にいるのだろう」と不安になることがあります。
そこで、「ライター未経験者が進む道」を経験も踏まえながら、2つの視点でまとめてみました。
SEOを攻略していく道
検索エンジンでの上位獲得を目指すために、SEOスキルを磨いていく道です。
Web上で、情報や想いを多くの読者に届けるための技術であり、専門性を高めていくことで文字単価を上げられるようになります。
AIの導入により、かつてのようにSEOスキルは特別なものではなくなりつつあります。
Webコンテンツを制作するライターにとって、いまや身につけて当たり前のものとも言えるでしょう。
AI知識に加え、SEOを攻略するための専門知識があり、かつ最低限の文章力があることでやっと土俵に立てるというのが現状です。
そこで仕事を得ていくためには、最新の情報にアンテナを張り、ライティング技術を学び続ける姿勢が必須です。未経験のライターがすぐに結果を出すことは、なかなか厳しいだろうと感じます。
しかし、チャンスをつかむことができると、在宅ワークとしての収入を安定させられる可能性はあるでしょう。
自分の価値を活かしていく道
自分のできることや、やりたいことを主軸に置きながら執筆活動をする道があります。
これは、「あなたにこんな記事を書いてほしい」という依頼をしてもらえるようなライターを目指していく道です。
AIの活用やSEO対策というよりも、自分自身のやりたいことを明確化したり、その想いを伝えるための文章力を磨いたりすることが大切です。
ライターとして収入を得られるようになるためには時間のかかる道ですが、自分を活かすことができる点ではたいへんやりがいを感じられるでしょう。
ライタースキルを活かし次なる道へ

「ライターとしての仕事を安定させること」を目標にし、その過程を記録してまいりましたが、「ライターとして収入を安定させる道は一旦捨てる」という結論を出しました。
それは、なんのために書くのかという想いを深掘りしたり、書く力を身につけるための時間を充分に過ごせたりしたからこそ出せた結論だと思っています。
それでは、在宅ワークで収入を得ようとする道を閉ざしたのかというご意見もあるでしょう。
しかし、完全に閉ざしたわけではありません。
たしかに、大多数の未経験ライターが目指す道からは外れています。
多くは、Webコンテンツ作りに邁進し、キャリアアップとともに収入も上げていくからです。
それでも、ライターという仕事を通してなにを成し遂げたいのかという目標に立ち返ったとき、目指すところは「収入を安定させることではないな」と思った次第です。
私が、充分な時間のなかで得た「書くスキル」の活かし方を、ここからは少しばかり変えていこうという気持ちです。
「書くスキルの活かしかた?」
「具体的に、なにをどのように変えていくの?」
「それは、仕事として成り立つの?」
という疑問に対する答えは、「書くスキルを活かす働き方」の備忘録にまとめていきます。(2025/11末現在 記事準備中のため未公開)
こちらは、まだ道半ばのため記事の内容が完結しておりません。
ライターとして歩むいち主婦の今後を、引き続き、温かく応援していただけますと幸いです。

