ライター未経験の主婦がライターになるためには?「安定して仕事を獲得できるようになるまで」の備忘録

ライター未経験の主婦がライターになるためには?「安定して仕事を獲得できるようになるまで」の備忘録

2025.4.7

「ライター未経験の主婦が、仕事探しをはじめるまでの備忘録」を書き終え、ここではつぎのステージを記録しています。

まだ、ゴールにはたどり着いていないため、結末は書かれていません。

この、まるでシリーズのような実録記事を、読者さまの仕事探しと仕事復帰の糧にしていただきたいと思います。

「こんなことをしてライターになるんだ」
「ここは回り道じゃない?」
「このひともがんばっているし、わたしも」

そのような、視野を広げるものの一つとして活かしていただけると、この上なくうれしいです。

この記事を読むと、未経験主婦ライターがライターとしての仕事を安定して獲得できるようになるまでの紆余曲折を覗くとことができます。

ライターを目指すときの、参考資料の一つになります。

34歳 2025年 1月

在宅で仕事ができる時間は、あさ9時から14時まで。

そのなかで家事をこなし、子ども2人の学校行事に参加し、ときには体調不良に長期休暇。
もともと要領がいいほうではないわたしは、勉強と仕事獲得がなかなか思うように進められずにいる。

だが、気持ちは前向きだ。
あることに気づいたからだ。

どうやら、ワードプレスという有料ブログを運営している経験があると、Webライターの採用にはいくらか有利なようだ。

ライターとして書く力をつけたその先にやりたいこともある。

今後のことを考え、やみくもに記事を書くことから、有料ブログを開設して運営するという方向に一旦シフトチェンジしたのだ。

これが、なかなかどうしておもしろい。

仕事にも追われていない今がチャンスだ。
思いきり、HPづくりに専念しちゃおう。

そうしてできたサイトが、ここだ。

ワードプレスを開設してよかったこと


ライター初心者がワードプレスを開設して一番よかったことは、Web系の記事がどのような目的で、どのように作られた場所で、どうやって発信されているのか、その仕組みを知ることができたことだろう。

どうしたらサイトが使いやすくなるだろう、どのような記事が必要とされるだろう、読みやすくするためにどうしたらいいのだろうと、読者目線で考える機会が非常に多くなった。


仕事探しのときのアピールポイントにもなる。
どのようなサイトで、どういう記事を、どのくらいのレベルで書くライターなのかを判断してもらうための材料になるからだ。

さらに、ライターとして活動する覚悟も、格段に強まった。

結果、ワードプレスは開設してよかったということ。

34歳 2025年 4月

ひょんなきっかけで、プロの編集者さんの文章講座を受ける機会に恵まれる。

これまで独学を貫いた身。
図分と粗削りなところも多い文章だと自覚している。

ここでプロから学ぶことは、次のステップを目指すということ。

ライタースキルを活かしてやりたいことには、行政も絡む。
行政というあの分厚い門を開けるためには、相手にしてもらえるような、それなりの文章技術と実績経験が必要だろう。

プロに弟子入りというこの新しい挑戦は、どんな結末を迎えるのか。

限られた講座期間を、スープの最後の一滴まで飲み干すような気持ちで取り組もう。

理解し応援してくれる家族にも、お忙しい時間を割いてご指導くださる編集者さんにも、感謝の気持ちでいっぱいである。

プロの編集者による文章講座のすごさ


プロの編集者に文章を見てもらうことのよさは、3つある。

1

じぶんの文章内にある間違いを通して、文章を書くときのNGルールや、常識的知識を解説付きで学ぶことができる。
だから、より身につきやすい。

2

よりよい文章になるための言葉の選びかた、表現方法を、じぶんの文章のなかに入れながら教えてもらえる。
だから、できあがった高いクオリティの記事を、自信をもって公開することができる。

3

そのとき抱える疑問を的確にすくい上げ、深掘りし、解決するための方法を教えてもらえる。

それは、本人さえ気がつかないようなつまずきのこともある。
そこを指摘し、解決法を提案してもらえる。
こんなこと、独学では成しえない。

だから、実践のなかで、じぶんに合った的確な学びがあるので、文章力を効率よく成長させることができる。

35歳 2025年 9月 予定

これは、いまよりも少し先のことだ。
つぎはこうしようという、一つ先の階段。

時期がきたら、また備忘録として更新する。

応援、どうぞよろしくお願いいたします。